まやたろの体当たり日記 Wanderlust

東京銀座のOL→山梨で農業と狩猟をはじめる→2016北米&南米自転車縦断→2017夏全国キャラバン→2019秋「なないろペダル」(出版舎ジグ)刊行!

Peruvian food ペルーの食

ペルーの食に欠かせないものと言えば、まずは芋だろう。各村で昔から育てられてきた在来の芋があり、全部で4000種以上の芋があるらしい。市場に行くとその種類の多さに驚かされる。

4000 kinds of potatoes in Perú.

赤子をおぶって手元を見ずに巧みに芋を切る女性

Mother cutting potatoes without looking

続いて肉。一番良く食べられるのは鶏肉。牛や豚も食べる。

They eat a lot of meat. Chicken, pork and beef are the most popular.

Pollería と呼ばれるローストチキン専門店に行くと、スープ、メイン(チキン、フライドポテト、チャーハン)に加えてサラダが食べ放題。これで7ソル(約250円)。サラダが美味しくておかわりしまくった。

Aji de gallinaは牛乳に浸したパン、玉ねぎ、黄色トウガラシと鶏肉を煮込んだもの。カレーみたいだけど特に辛くない。

牛肉、ジャガイモ、玉ねぎ、パプリカを炒めたlomo saltado。日本人好みの醤油味。

アルパカはどちらかというと観光客向けなのかな。

Alpaca steak

Cuyは元々は誕生日や結婚式などのハレの日に食べるものだったが、現在は観光客向けにいろんなレストランで食べられるようになった。

沿岸部では魚が良く食べられるが、わたしが訪れている内陸部では魚と言えばだいたいTrucha(マス)ぐらいしかない。

Cevicheは魚のマリネ。魚の代わりに野菜を使ったベジ仕様もある。

クスコのSan Pedro Market付近ではストリートフードを売っている。3ソル(100円)前後で食べられるが、観光客と見るとふっかけてくる。

ピーマンに挽肉やゆで卵、野菜などを詰めて焼いたRocoto Relleno。ここでも付け合わせは芋。

アボカドもよく食べられる。スペイン語ではPaltaという。市場で買うと一個1ソル(40円)前後。

これはCausaといってマッシュポテト、ゆで卵、アボカドを重ねたもの。

町のごはんやさんによくある"Menu"というのは定食みたいな感じでたいていスープ+セコンド(肉、芋、米)で5ソル前後。 You can have soup and main dish for 5soles.

Sopa

Secondo

飲み物&フルーツ編 drinks & fruits

トウモロコシを発酵させて作る飲み物、Chicha

キヌア入りりんごジュース。予想に反して温かかった。 apple juice with quinua

ブドウの蒸留酒、Pisco。ディエゴはピスコでいろんな種類の果実酒を作っていてどれもおいしかった。 Diego put many kinds of fruit and herbs in pisco. yumm

いろんなフルーツ。

Chirimoya これがおいしいの。

まとめ ペルーの食の8割は芋と肉と米とトウモロコシでできている。 Peruvian food is mostly potatoes, meat, rice and corn.

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