"make it, bake it, or grow it" がモットーのこのMarketでは基本的に自分で作ったものしか販売してはいけない。
オーガニックや地元産のものにこだわってたお店はどれも活気づいていた。
Salt Springの塩やgoat cheese、アイスクリームなど、ついつい財布のひもが緩みまくってキケン。
goat milk cheeseクセになる味。
Harryにゴリ押しされたSalt Spring icecream。たしかにおいしかった!写真はMelとAsh。
印象的だったのは子供たちが自分で作ったクラフトを売っていたり、自分で楽器を買うためにバイオリンやギターを演奏してfund raisingをしていたこと。みんなレベルが高いこと!
広場ではマリンババンドの演奏もあった。
結局半日以上Marketにいた。広場でのんびりしながらMelといろいろ話した。今度9月に日本に行くらしいので、いろんなオススメスポットを伝えた。わたしはキャンプや自転車旅のコツを伝授してもらった。
そのあと近くのお店に入るとHarryにバッタリ会い、なんと朝の鹿を拾ってきたという。聞くと鹿をはねてしまったのは同じコミュニティに住む女性で、その女性から連絡をもらってHarryが回収したそう。誰か捌ける人いるかなー。と言っていたので、I'm a hunter.と言ったら、おーできるのか!ぜひやってくれということで鹿を解体することになった。
帰りは上りが多くて45分かかった。Harryの家の向かいにあるWineryで試飲をして、そのままボトルをお買いあげ、Marketで買ったパンとチーズをつまみに飲んだ。はー幸せ♡
ちなみに、ぶどう畑のとなりにバラが植えられているのは、バラはぶどうよりも敏感なので、何かあると萎れて知らせてくれるindicatorなんだとか。知らなかった!!
Harryの家に帰ると、早速鹿を見せてもらう。時間が経っていたが、腹を開けたところ臭いは大丈夫そうだったので内臓を出し、木の枝にぶら下げて一晩吊るしておくことにした。まさかCanadaに来てまで鹿を解体することになるとは、、つくづく人生何が役に立つかわからないものだ。山本さんにもらったナイフが大変役に立った。ありがとう、師匠!
夕飯はMelが持ってきてくれた厚揚げ!入りカレー(なんとこくまろ!)を作った。Marketで買った野菜も入れた。明日は鹿肉も合流する予定!