スイカおじさん
ゆうべ、やまもとさんがスイカをもってきてくれました。
中を割るとうっすらとしたピンク色。
食べてみるとほんのりとした甘味。
つまりは時期尚早だったようです。
「なんだ、だめじゃんか。うっちゃっちまえ(捨てちまえ)」
と言いながら帰っていったやまもとさん。
1時間後
やまもとさんが再びスイカをもってあらわれました。
「さっきのスイカじゃ笑われちまうよ。
今度は割ってきたから大丈夫。」
そういって真っ二つに割れたスイカをくれました。
真っ赤に熟れたスイカはおいしかったですが、
やまもとさんに言わせれば
「あんまりうまくねえな」とのこと。
そんなわけで、今日のお昼はスイカの漬物と
スイカとイノシシのチャンプルーを作りました。
スイカは炒めるとウリそのもの。
イノシシの旨味が染み込んでおいしくいただきました。
それを食べ終えてしばらくすると、やまもとさんの声。
まさかと思っていると、やまもとさんがまたスイカを持って立っていました。。
スイカスイカスイカ。
ただいま冷蔵庫はスイカに占拠されております。
どなたか、スイカの消費方法をおしえてください。
ちなみに、どちらかというとメロン派です。