まやたろの体当たり日記 Wanderlust

東京銀座のOL→山梨で農業と狩猟をはじめる→2016北米&南米自転車縦断→2017夏全国キャラバン→2019秋「なないろペダル」(出版舎ジグ)刊行!

15年間一度も就職せずに旅し続けている生粋の旅人・ひとみちゃんの全国ワークショップツアーを応援したい!

f:id:mayataro811:20190704164136j:plainわたしが尊敬してやまない生粋の旅人・ひとみちゃん。

彼女は大学を卒業してから15年間、一度も就職せずにずーっと旅をし続けている。

半年海外、半年日本。年に数ヶ月働いて、また旅に出る。

 

今まで126カ国を訪問し、ヒッチハイクしたり、出会った方のお宅にお邪魔したりして、その土地に生きる人たちの暮らしを学んでいる。

行く場所もやることも、その時その時の自分の直感に従って生きているひとみちゃん。

「自由」とか「今を生きる」って言葉にするのは簡単だけど、

彼女ほどそれを体現してる人はなかなかいないと思う。

彼女のミラクルな生き方、そして体験を通して生まれたリアルな言葉には、

いつもたくさんの元気をもらっている。

そんなひとみちゃんがこの度、8月から10月にかけて全国を回るワークショップツアーをすることになり、それに伴ってファンディングをはじめました。

わたしも全力で応援したいと思います。

ちょっとでも気になった方、彼女の熱い想いが託された超・長文をどうぞ!笑

 

↓↓↓↓↓↓

【近藤瞳ファンディングについて】

私の活動への寄付のお願いです。
※これまたいつものごとく長いです。最後までお読み頂けたら嬉しいです。
そして、共感して下さったら、ぜひシェア・拡散お願い致します。


2019年8月→10月。
47都道府県(できる限りの県で)
全国でワークショップをします!!
(ワークショップの内容は下記に)
全部の都道府県を周れるかはわかりません。
ご縁の繋がる範囲で、
お声がかかれば行かせて頂きます✨
まだまだ全く当てのない場所ばかりです。
だいぶ無謀ですが、やることだけは決めました。
(前回の記事にワークショップをやるに至った経緯をお話しています。)

m.facebook.com

 

そして、この度、
活動資金が必要!!
ということで、
クラウドファンディングを通して、この3ヶ月間の費用を捻出しようと考えました。

しかし、大好きなまやちゃんに言われた一言。
「ひとみちゃんが今まで培ってきた人脈を活かすのなら、
あえてクラウドファンディングサイトに頼らず、Facebookとかで拡散してもらって直接振り込んでもらうっていうのもアリだと思うよ。」
で、一発逆転!!!!!!!!!!!!!!!

直接ここで寄付を募ることに致しました!!!!!!!!!!!!!!!
お願いします、皆様🙏🙏🙏🙏🙏
ぎゃおす!!!!!!!!!!!!!!!

最初は「なんて無謀な!無理無理。怪しさ満天じゃん!個人の口座に誰が振り込んでくれるんだ!」
と思ってた。

クラウドファンディングの方が新しい人脈が築け、
その中から、ワークショップを開催してくれる人や参加者が見つかるかもしれない。
集まる金額も多いかもしれない。
Facebookしかしていない私にとって、企業の力を借りて拡散してもらう必要性がある。
だからこそ、クラウドファンディングをやろうと思っていました。

だけど、
「形式ばったものや、用意されたものに従うより、自分の伝えたいことを素直に伝えたい。」
「この方が私らしいんじゃないか。」
「難しそうだからこそ、挑戦しがいがある」 
「企業を通すより、今ある人脈から新たな人脈を繋げて行こう」
とあっさりとクラウドファンディングを断念し、また0から作戦変更。

ドM過ぎる自分に呆れますが、
いろいろな流れが直感でしかなく、現実的に無謀のようですが、
滝のように綺麗に流れ続けているのは確かな手応えとしてあります。
よくわからないけど、
きっとうまくいく。
信じるしかない!!

 

①自己紹介

近藤 瞳(こんどう ひとみ)
1984年5月18日新潟県生まれ。
福島県在住。
居住・滞在した場所は17府県。
就職経験0。
約20以上の職種と約40ヶ所以上での職場経験あり。
趣味は生きること。

中学時代から始めたバドミントンで高校時に福島県代表になる。
将来はバドミントンの道に進もうかと考え始めたのも束の間、衝撃的な出逢い。
映画タイタニック
ディカプリオに一目惚れし、
バドミントンへの道を簡単に捨てる。
将来の夢はディカプリオと友達になること。
そのためにまずは英語の修得。
大学は英文科へ。
20歳の時、ディカプリオに逢うべく初海外アメリカへ。
その時出逢えなかったから、
また次の年もアメリカへ。 
そして、旅にはまってゆく私。
就職先は旅行会社にしようと、
旅行会社の国家資格を取得。
しかし、本当に就職していいの?
このまま一生同じ場所で働き続けることは楽しいの?
と、迫り来る自問自答に答えが見つからない。
まだまだ22歳。
就職活動辞めよう。
とすっぱり辞め、オーストラリアにワーキングホリデーで1年間滞在。
そして、そのまま就職せずに13年の月日が流れ、126ヶ国を旅する。
ヒッチハイクで世界中を旅し、
そこに生活する人々の元で滞在させてもらったり、
その土地、風土に合った農業や家の建て方を学びながら生きる。
地球の現状を目の当たりにしながら、経済資本主義に疑問を抱く。
世界中のエコビレッジやコミュニティに滞在し、物々交換や持続可能な生活、エネルギーシェアを学ぶ。

地球や自然に即した昔ながらの生活をする人々に目を向け、
自らも実践しながら旅をする。
私には家も仕事も車もキャリアもお金も携帯番号もない。
だけど、世界中に人がいる限り、
全部持っていることと一緒じゃない?
哲学、宗教、精神論、文化人類学、農業、建築、幸福論、自然学、宇宙論
あらゆる分野を地球そのものから学び、生きていくための対応力、コミュニケーション能力、動物的感覚、直感力を養ってきた。
地球は学校。
地球学校35年生に突入。
今を生きることに集中する。
そして、
30歳までにディカプリオに逢うという夢を密かに達成した私。
現在、ディカプリオと友達になるためまだまだ爆走中。

 

②寄付をお願いするに至った経緯・想い

初海外の時から15年が経過しました。
海外に行っては、日本に帰ってきて仕事を見つけてお金を貯める。
そして、また旅に出る。
約半年ずつそれを繰り返す生活が私の日常。
常に命を使い続ける日々。
必死に五感で感じないと、
敏感にしていないと生きていけない日々。
日本で使う「生きる」には、
命が懸かっていない。
世界中のたくさんの人達と関わる中で、「生きる」ということの真理を学ばせてもらいました。

そして、経験の中から、
たくさんのなんで?に対する答えや導きを得てきました。
自分の視野が広くなり、
生きる・考えるフィールドが、日本→地球になりました。
そして、自分=地球であるという真理が、15年の時をかけてやっと今、腑に落ちたのです。
私は、今まで、この地球から頂いてきたあらゆる経験達を積極的に公の場でお話することをしてきませんでした。
伝えたいことはたくさんある。
地球の現状は見てみたものが本物だから。
ニュースと違うことがたくさんある。
一人一人が取り組めば救えることがたくさんある。 
地球規模だと大きすぎて敬遠されがちな問題だけれど、
実は身近なところに解決策が転がっている。

どうしていいかわからないけれど、
そのときそのときの想いを、
仲の良い友達にお伝えすること。
Facebookで投稿すること。
直接的に1対1でお話して伝えること。
思い付く方法で伝えてきました。

その結果、
Facebookの投稿を
友達がシェアしてくれるようになり、
友達の友達が記事を読んでくれてメッセージをくれるようになり、
たくさんの方が共感したり、
感動してコメントをくださるようになり、
全く知らない方々が家に泊まりにきていいよ、とメッセージを下さるようになり、
ヒッチハイクで乗せてくれた議員さんが仕事をあげるよ、と言ってきてくれたり、
またまたヒッチハイクで乗せてくれた方々が家をあげるよ、戻ってきたら土地をあげるよ、
と信じられないような出来事が数珠繋ぎのように世界中・日本中で起きるようになりました。
そして、去年から、日本の数ヵ所で今までの経験談をお話しするお話会を開催させて頂くことになり、
お伝えする場が広がり始めました。

今年は、
更にお話会を進化させ、
15年間で培ってきた様々な経験談をワークショップにして全国で展開していきたい。

というのも、
去年、お話会に参加して頂いたたくさんの方々のお陰様です。
このように実行へ移すことの行動力を頂くことができました。

お話会には、
自分の人生に疑問を抱いて生きている人、
自分を分からずに生活している人、
たくさんのルールや世間体に縛られて生きている人など、
多くの人が問題を抱えて生きているのだと感じました。
そんな皆様に共通しているのは、
変化しようとしていること。

私の経験談や想いを真剣に聞いてくださり、
"お話を聞いて、このように行動したらこのように変化しました。"
"こう考えてみることでとても楽になりました"
後々メッセージを下さったり、
再会して直接伝えて下さることで、その変化やエネルギーの違いにびっくりさせられました。
人はこんなに一瞬で変化するのか。
そして、こんなにも素晴らしいエネルギーを発するができるのか、と。
そして、変化したい!という人は、
世界中にたくさんいるのだと。

このエネルギーの循環、
幸せのバトン回しを多くの場所で行っていきたい。

この15年間で出逢ってきた世界中の人達、そして経験を、
必要としている人達に伝えていこう。
それが、私の役割だ。

なぜもっと早くやらなかったのか、とある方に言われました(笑)
本当にその通りです。
私ではなく、今まで出逢ってきた世界中の人達、そして、自分を通して経験させてもらった数々の出来事達に失礼すぎる、と深々と反省中。
なので、今、ぜひ、行動させてください。

それが、今回の全国ワークショップ開催に至った経緯です。

そして、そのために、
お金を稼ぐ、という方法を見つめ直す必要があります。

 

③今までのお金の稼ぎ方、そして感じていた矛盾点

毎年日本にいる半年間。
最低4ヶ月間を労働期間に、
50万円~80万円を稼ぐようにしていました。(そしてそのお金でまた旅に出掛ける。)
残りの2ヶ月間は、持続可能で地球に優しい農業をしている方々のお手伝いや日本各地を巡る旅をしています。
去年はその2ヶ月間の間にお話会をしていました。

そして、今までのお金の稼ぎ方では、私の経験を全く生かせない、私は本当の意味で「生きる」ことをしているのか、という矛盾点にも気づいていました。

企業で仕事をするということは、
その時点で自分を生きることに相反するからです。
会社のルールに従い、会社・顧客に合わせる必要がある。
もちろんそれで人が喜ぶのは嬉しいし、やりがいも感じます。
だけど、それは本当に自分がやりたいことなのか。
心の中でいつも蓋をしている部分。
同じように働き続けていては一生同じだ、と気付いているのに。

さらに、地球に対して持続可能な活動をしている会社が少ない事実。
レストランやホテルから出る理不尽なまでの大量廃棄。
過剰な包装、ごみ問題。

特に今年は、1月初めから6月初めまで東南アジア・ニュージーランド・南太平洋の島々を巡り、小さな島々の解決できないゴミ問題に心を痛めて帰ってきました。
"これ、全て先進国の私たちの責任じゃん。"
プラスチックの必要のない国にプラスチック製品を持ち込み、
それを処理できずに、ゴミだけでひとつの島ができてしまうほど溢れ返った島国のゴミ山を見て、
大量廃棄をする会社、プラスチック袋を無限に使いまくるお店、リサイクルしない企業でどう働いていける。
そこで働くということは、
私もその活動に加担しているのと一緒。

基本的に、地球に負荷のかからない無農薬の農家さんの元で働いたり、
個人経営の小さなペンションや御食事処を選びますが、
それでも、無駄なゴミが出る現実や、廃棄は変わらない。
徹底的にできないその現実。

私が声高に、自分を生きよう、
って言ったところで、
じゃあ、あなたがやっていることは伴っているの?

と問われれば、
お金をもらうために見て見ぬふりをしてきた、と言わざるをえない。

せっかく見てきた世界も、
労働で見てみぬふりを貫き通す自分がいるなら意味がない。
言動と行動を一致するため、
今までのお金の稼ぎ方をやめることにしました。

 

④今後のお金の稼ぎ方

"自分が真に地球に貢献していると想える行動でお金を作りたい。"
仕事をするなら、
まずは第一条件がこれ。
しかし、これに見合った職場を見つけることはできませんでした。

それなら自分で職業を作る。
正に職業、自分自身。
それはとても大変だろうけど、
自分を生きることになる。

今年は、今まで労働していた期間を全国のワークショップ開催にまわし、経験談をお話ししていこう。
一緒に地球に貢献していく人たちを増やしていこう。
空いている時間を農家さんや人手が必要な場所でのお手伝いをしていく。
そして、ワークショップやお話会でお金を作ってゆく。
今までは無料で行っていたお話会を有料にすることにしました。

しかし、それだけでは、今まで稼いでいた最低額の50万円さえ作り出すことはできません。
だからこそ、皆さんに寄付をお願いすることにしました。
(やっと本題。ここまでが長すぎた。すみません。。)

来年からは今年得た人脈で、
更にお話会やワークショップを変化させながら開催していきたい。
地球に貢献できるクリエイティブな活動の幅を広げていきたい。

そのために、今すること。
それが、全国に活動の基盤を作ること。
全国でワークショップを展開しながらその基盤を作っていくことです。

 

⑤目標金額と金額の内訳

目標金額50万円。

毎年大体70万円~80万円を労働で稼いでいました。
残りの20万円から30万円は今後開催するワークショップやお話会。
または、妥協せずに見つけた仕事で作っていきたいと考えています。

〈交通費〉
・単純計算とおおまかな金額です。
・全都道府県を訪れる想定で計算しています。
・基本はヒッチハイクや友達の家などでお世話になり、できるだけ費用が嵩まない生活をします。

(北海道と沖縄はフェリー代か飛行機代として2万円ずつで計算。他県同士の移動は陸続きでいけば最低額3000円くらいかなと。
県内での移動も含む)
45都道府県×3000円+4万円=175000円

〈食費〉
1日の食事と飲み物代
2000円で計算。
8月~10月の3ヶ月間ですが、
農作業やお手伝いなんかも含めたいのでそこは計算にいれません。
2ヶ月分で計算します。

60日間×2000円=120000円

〈滞在費〉
泊まるときはゲストハウスにしたいので大体このくらいが最低料金かなと。
3000円×60日間=180000円

 

〈会場費〉
会場を借りる場合、
会場費の目安の見当がつきません。
3000円で計算します。

3000円×47都道府県=141000円

〈交通費〉175000
+〈食費〉120000
+〈滞在費〉180000
+〈会場費〉141000
=616000円

単純計算なので越えた分は交通費や滞在費で賄います。

 

⑥寄付して頂いた方へのお返し

◎~2500円
心を込めた感謝状を送らせて頂きます。(住所知られたくない方はメール送らせて下さい。)
また、どんな寄付状況か随時お知らせさせて頂きます。

◎2500円~5000円
・心を込めた感謝状
・寄付状況のお知らせ
・ワークショップ500円OFF
(地域によってワークショップの値段が異なります)

◎5000円~10000円
・心を込めた感謝状
・寄付状況のお知らせ
・ワークショップ半額
(参加しやすいように寄付して下さった方々の住んでいる近くでワークショップできるようにしたいです!できる限り!!)
・ワークショップ開催権
呼んで頂きましたら、あなたの街でワークショップ開催します♥

◎10000円~50000円
・心を込めた感謝状+世界の写真1枚
・寄付状況のお知らせ
・ワークショップ無料
・ワークショップ開催権
・近藤瞳、1日何でも屋出動します(できる範囲で)
仕事のお手伝い・家事・農業・マッサージなどなど。
ご要望に応じて対応させて頂きます!

◎50000円~
・心を込めた感謝状+世界の写真1枚
・私の企画する活動一生無料
・寄付状況のお知らせ
・ワークショップ開催権
・近藤瞳、何でも屋3日間
(むしろ3日間もいたら邪魔?(笑) 滞在場所などは自分で手配します。
内容は上記同様)

  

⑦振込先と連絡先

〈店名〉八一八
〈店番〉818
〈預金種目〉普通預金
〈口座番号〉0459860
コンドウヒトミ

なにか質問がある方や意見がある方はこちらへ。
alice3belleあっとgmail.com(あっとを@に)
もしくはFacebookメッセンジャーへ。

 

【最後に】

ここまで、
本当にここまで目を通して頂き、
ありがとうございます。

いつも自分の持つ全力の力で生きていたい。
47都道府県でワークショップしたい、と願いながらも、
引っ掛かるのはお金の問題でした。
どんな仕事をしよう、
どこで働こう、
こだわりすぎて、仕事を探すだけで1日そして1日が過ぎて行く毎日。
やりたいことそっちのけで、
私は毎日なにをしているんだろう。

急にふと、
素直に生きようと想いました。
潔く、ないものはないから協力してほしいと言おう。
お金を下さい、とお願いしよう。
こんなにいつも助けてもらってばかりいるけれど、助けてもらいたい時は声をあげよう。
想ったなら行動してみよう。
想像だけして辞めるより、
なんでもやってみよう。
そう決めて行動したら、
心のつっかかりが一気になくなりました。

あまったれるな。
十分稼げるだけの時間があるじゃないか。
努力しろ。
いろんな言葉を受けるだろうと承知しながらも、
この選択をしたことに後悔も間違いはないと想っています。

これで私は心置きなく私として活動していける。
そう想える安心感が今の私にとって一番必要なことでした。

今は毎日、
15年分の日記を読み、
心理学・宇宙学・歴史書を読み漁りながら、ワークショップの内容をひたすら練る練る日々。
1日があっという間に過ぎていきます。
この文章も7月に入る前から考え始め、やっと完成しました。
長すぎるから省力しようと何度も想いましたが、
これ、丸々で私だな。
そのまま伝えることにしました。

本当に最後まで読んで頂きありがとうございます。
そして、共感して頂き、御協力頂けたらこの上ない喜びです。
そして、今後ともお付き合い頂けたら嬉しいです。

素敵な一日になりますように✨

近藤 瞳

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