唐突ですが、 2016年5月から1年間北米と南米を、そして2017年8月から4ヶ月間日本を自転車で走ったわたくしまやたろが、今更ながら旅中に役に立ったものを独断と偏見でお届けしたいと思います。
ちなみに出発当初の持ち物リストはこちらです。
それでは見ていきましょう
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モバイルバッテリー
10,000MAhの大容量でたったの2,000円。iPhoneなら4−5回充電でき、USBポートも2つあるのでデジカメも同時に充電できた。
砂漠など1週間ほど充電ができない環境でも、飛行機モードにした上でこのモバイルバッテリーでチャージをすることで最後まで持たせることができた。
わたしの愛用していたEasyAcc のものは残念ながら廃盤になってしまったようだが、同様のものはたくさん出ている。
Anker PowerCore 10000 (10000mAh 最小最軽量 大容量 モバイルバッテリー/PSE認証済) iPhone&Android 対応 *2019年5月時点 (ブラック)
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容量が大きいほど安心感は高まるが、その分値段も重量も上がる。また、ソーラーのものとも迷ったけど、結局重量の割に発電効率があんまりよくなかったりして、わたしはスタンダードなものを選んだ。
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ソーラーランタン
キャンプツーリングには欠かせないソーラーランタン。走っている間に充電して、夜はこれで読書でもなんでもできる。すばらしいアイテムだと思う。わたしは2回ほどなくしたり壊したりしてしまったけど、また書い直した。
キャリー・ザ・サン(CARRY THE SUN) ソーラーランタン ウォームライト オレンジベルト スモールサイズ CTSW-ORS
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MPOWERD LUX エムパワード ラックス 暖色インフレータブルLEDソーラーランタン
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こんなふうに折りたためるものが便利。わたしが持っていたのは下のタイプだけど、穴が開くと自立しなくなってしまったので、予算に余裕があれば上のタイプをおすすめします。
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シルクインナーシーツ
夏用の寝袋で肌寒く感じていた時に、他のチャリダーにオススメされて買った商品。コットンや化繊の安価なものもあったが、奮発してシルクにして本当によかった。寝袋はなかなか洗えないけれど、これはかさばらないし他の洗濯物と簡単に洗うことができるので清潔を保てる。寒い時は寝袋のインナーシーツとして、暑いところではこれ一枚で快適だった。シルクなので軽量コンパクト(手のひらサイズ)で肌さわりもよく、臭いもつきにくい。本当に買ってよかった。
わたしの時は白しかなかったが、いろんな色が出ているみたいなのでお好みの色をどうぞ。
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狩猟ナイフ
これはもう完全にわたしの独断と偏見以外の何者でもないけれど、このナイフは本当に役に立った。料理をするにも、折りたたみじゃなくてちゃんとしたナイフの方が数倍やりやすい。
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折りたたみバケツ
洗濯に、パンク修理に、水汲みに、釣った魚を入れるのに。折りたたみバケツは一つあると本当に便利。
Freegraceメッシュポケット付きプレミアム折り畳み式バケツ‐多機能の折り畳みバケツ‐キャンプ、ハイキング、旅行に最適 (カーキ, 16L)
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鼻笛
親友のしょうちゃんにもらった鼻笛を、わたしは肌身離さず身につけていた。
見た目が珍しいので、話題になることも多く、鼻息で鳴らすのにはちょっとしたコツがいるので、それだけで言葉が通じずともコミュニケーションが取れる。軽くて持ち運びに便利なのもポイント。テンションを上げるために走りながら吹いたり。(結局息が上がるので長続きしないけど。
ギターやウクレレと一緒にセッションもした。音楽はボーダーを超えるなあとしみじみ思う。
ところで、なぜ今さらこんな記事を書いているかというと、実は今自転車旅の本を執筆中だからだ。当時の日記やブログ、写真などを見返しながら、どんどん記憶が蘇ってきて、ついつい書きたくなってしまった。
順調にいけば9月ぐらいには刊行できる予定。
また追っておしらせします。