まやたろの体当たり日記 Wanderlust

東京銀座のOL→山梨で農業と狩猟をはじめる→2016北米&南米自転車縦断→2017夏全国キャラバン→2019秋「なないろペダル」(出版舎ジグ)刊行!

わたしは結婚に向いていない

わたしはずっと結婚に憧れていた。 いや、結婚というよりも家庭に、もっと言えば子育てに憧れていた。 それは周囲の友人が家庭を持ち始めたからという安直な理由や、親が元気なうちに孫の顔を見せてやりたいという親孝行願望に加えて、自分の子供に会ってみ…

選挙を終えて−負けて勝った山本太郎

参議院選挙が終わった。 毎度不思議に思うのは選挙速報。 いくら出口調査や電話であらかじめリサーチしたとしたって、20時になるとほぼ同時に当確が出ることには違和感しかないし、特に20時ぎりぎりに投票した場合なんかは自分の一票がすごく蔑ろにされ…

選挙について思うこと

7月21日の参議院選挙が迫っている。 わたしのタイムラインには日々、れいわ新選組の記事が上がってくる。 これだけ見ると世の中の大半の人たちが支持しているのではないかと錯覚してしまうほどだ。でもそれはある意味類は友を呼ぶというか、同じ興味や関…

退院とコルセット

1週間入院していた大分の病院を退院し、飛行機に乗って横浜の実家に帰ってきた。 「腰椎骨折」ということだが、幸いそこまでひどい骨折ではないため、ゆっくりであれば歩けるし階段の上り下りもできる。

入院6日目

入院して早6日が立った。

15年間一度も就職せずに旅し続けている生粋の旅人・ひとみちゃんの全国ワークショップツアーを応援したい!

わたしが尊敬してやまない生粋の旅人・ひとみちゃん。 彼女は大学を卒業してから15年間、一度も就職せずにずーっと旅をし続けている。 半年海外、半年日本。年に数ヶ月働いて、また旅に出る。

小屋作りとはじめての入院

パラグアイに行く前に大分を発ってから早4ヶ月あまり。ひさしぶりに来た大分の家は変化に富んでいた。

海外・日本での自転車の運び方(輪行の方法)と注意点

日本は島国だ。だから海外を自転車で走ろうと思ったら、フェリーか飛行機か、はたまた自転車を担いで泳ぐしかない。 フェリーの場合は自転車はそのまま乗り込めるが、飛行機の場合はそうもいかない。 そこで今日はわたしの数々の失敗を踏まえて、飛行機に自…

田植えと藍染め

6月。田植えの季節。 去年はミニ田んぼがあったが、今年はないので都留の友人の田植えを手伝いに行く。 ここのところずっと引きこもって本の原稿を書いていたものだから、久しぶりに土に触れたくなった。

海外・日本の自転車旅で役に立ったもの6選

唐突ですが、 2016年5月から1年間北米と南米を、そして2017年8月から4ヶ月間日本を自転車で走ったわたくしまやたろが、今更ながら旅中に役に立ったものを独断と偏見でお届けしたいと思います。

母とお遍路

4月末、ゴールデンウィーク直前に母と歩き遍路に行くことになった。と言っても今回は様子見も兼ねて、3日間で行けるところまで行こうという「区切り打ち」。

日本人移住地 ピラポ編

パラグアイに来るまではイグアス移住区しか知らなかったのだが、実は日本人移住地はあちこちにあるらしい。その中でも一番日系人の人口が多いのがピラポ移住地である。

出版舎ジグ ホームページに取り上げていただきました

以前わたしのお話会に来てくださった方が、 この度「出版舎ジグ」というとても素敵な出版舎を立ち上げられました。

日本人移住地めぐり イグアス編

公園には鳥居があり、スーパーに行けば納豆や味噌があり、ラーメン屋やスナックがあり、日本語が飛び交う。写真だけ見ればまさかここがパラグアイだとは思わないだろう。

ニャンドゥティの町、イタグア

「ニャンドゥティ」というパラグアイのレース編みをご存知だろうか。 先住民の言葉であるグアラニー語で「蜘蛛の巣」の意味を持つニャンドゥティ。近年は日本でも紹介され俄かに人気となっている。

アレグアの愉快な仲間たち

アスンシオンから車で1時間ちょっと離れたアレグアという街。ここはいちごの産地として有名で、シーズンになると道路いっぱいに並んだ露店を目当てに大渋滞が起きるという。

パラグアイのスタンプラリー【永住権申請の仕方】

ニューヨーク、チリのサンティアゴで2回の乗り継ぎを経て43時間かけてパラグアイの首都・アスンシオンに降り立った。 真冬の日本から真夏のパラグアイへ。昼夜も季節も真逆な、地球の反対側はさすがに遠かった。

なぜパラグアイなの?

なぜパラグアイなの? これはわたしが幾度となく相方にした質問である。 南米大陸を多少自転車で走ったことがあっても、パラグアイには行ったこともないし、何よりも日本から行くには時間もお金もかかりすぎる。だから移住先として考えるならもっと近いとこ…

次なる目的地 Next destination

ニューヨークのJFK国際空港で9時間の乗り継ぎ便を待つ間、このブログを書いている。 ブログを書くのは実に半年ぶりだ。 この半年間、ブログ上ではニュージーランドで時が止まったままだったが、現実ではあれから半年しか経っていないのが信じられないほど、…

Paeroa #1 Hauraki rail trail

ロトルアをあとにし、自転車を置かせてもらっているパエロアのロビンのもとへ。 見覚えのあるパエロアの街に到着し、大きな荷物を抱えて降りると、目の前を知っている顔が通った。ロビンだ。わたしを出迎えにわざわざバス停まで歩いてきてくれた。

Matakana Weekend Market

Matakana Weekend Marketに出店が決まり、それに向けて準備を進める日々。

Ecohouse in Kaiwaka

「自分でecohouseという家を建てて自給自足的な暮らしをしている80歳の日本人のおじいちゃんがいるんだけど行ってみる?」 誘ってくれた鍼灸師のタカさんファミリーと一緒に、Kaiwakaのヨシさんの元を訪ねた。

Auckland to Matakana

オークランドから70kmほど北上したMatakanaという小さな村。平日は静かなこの村も、毎週土曜日の朝は全国各地からやってくる人で賑わう。Matakana Village Farmers Marketはオーガニックで新鮮な野菜やチーズ、ワイン、はちみつ、焼きたてのパン、近郊で…

Bamboo Hunting

「ニュージーランドの竹を使って竹細工をする」というのが今回のミッションのひとつ。 だが滞在させてもらっているナイリーの家は閑静な住宅街。 なかなか竹は見当たらない。 そんな中、ナイリーが調べてくれた情報によると、 ここから西に車で40分ほどい…

Day 2-3 Arrived in Auckland

心配していた入国審査も、検閲も、自転車の積み込みや受け取りも一通り終え、 (特に竹が没収されないか心配だった) ホッとして出たところにナイリーが待っていてくれた。 会うのははじめてだったけど、まささんから紹介してもらい、 事前にFBで何度もやり…

Day0-1 Leaving Japan

July 11 Wed 出発の朝。とろけるように暑い日だ。 Time to leave. It's melting hot today.

Getting ready for my new adventure

ひと月前に急に決まった今回の旅。 出発するにあたり、荷物をパッキングする以前にやりかけのあれこれをなんとかしなければならない。 大雨が来る直前から急ピッチで家の整備、と言うより家の周りの整備がはじまった。

ニュージーランドにいってきます

突然ですが、今週からニュージーランドに行くことになりました。 先のことがまだ何も決まっていなかった昨年の今頃、30歳ギリギリでとりあえず取ったNZのワーホリビザが今月で切れるので行ってこようと思います。

タケノコを一年中食べるには〜国産メンマづくり

タケノコはお好きですか? タケノコご飯、炒め物、煮物、スープ、と和洋折衷オールマイティなタケノコ氏。 そんなタケノコを一年中おいしく保存できる方法があると聞いてやってみました。 その名も「国産メンマプロジェクト」。

そろそろブログを、

書きたいことはたくさんあるのに、あまりにめまぐるしくいろんなことが起こったもんだから一体なにから説明すればいいのかわからなくて、なんとなく後回しにし続けた結果今に至る。なのでいろいろとすっとばして書きたいことを書くことにしよう。

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